第1回(4月17日)から第5回(5月15日)までの支援活動の報告・写真 

第1回支援活動(4月17日)の報告・写真 

 

(写真の説明) 

上段    私たちが支援活動を取り組んでいる宮城県亘理町の沿岸部の被害状況。避難所がある亘理小学校から5キロほど離れた
             港地区は壊滅状態です。
下段左 亘理町は私たちが共に闘っている「『有事法制』に反対する宮城県実行委員会」の呼びかけ人である亘理教会の林牧師の
     地元です。(スーツ姿の方)。
下段中 初回の炊き出しでは「一人の野垂れ死にも許すな」と越年・越冬闘争を闘い、大量の炊き出しの蓄積がある山谷の日雇労
     働組合の資材協力、技術協力に大変助けられました。
下段右 避難所での配食は避難されている方、派遣されている練馬区の職員の方などで行われ、配食前には「今日の炊き出しのシ
     チューは宮城県地域連合労働組と東京・山谷日雇労働組合の方が作ってくれました」と紹介され、宮地連の組合員があいさ
             つ を行いました。

  4月17日、第1回支援活動の報告を読む


第2回支援活動(4 月24日)の報告・写真

 

   第2回め炊き出しも亘理小学校避難所でした。東京の地域生協から提供してもらった肉、白菜、玉ねぎなどを使って「八宝菜」
 300食を作りました。
  右の写真は亘理町に出発する前に撮影した仙台市の港地区の被災状況です。車両運搬船に積み込み前の新車が何百台も
 津波で流され、それが震災後に集積されていました。 
 

第3回支援活動(4月30日)の報告・写真

 4月30日、第3回めの炊き出しは亘理中学校の避難所。亘理小学校から国道6号線を渡って山側に行った所です。
今回は総勢7名の「大所帯」での炊き出しとなりました。
メニューは「八宝菜」を240食。
  

第4回支援活動(5月7日)の報告・写真 

第4回目の炊き出しは第3回めにつづいて亘理中学校の避難所でした。今回のメニューは「肉じゃが」。
  山谷の日雇い労働者のなかまもジャガイモの皮むきを頑張ってくれました。
  配食前には避難されている方々に紹介され、あいさつをしました。
 堰@仙台東部道路の海側の被災状況。震災から二ヶ月経とうとするのに、まだ田んぼのなかには多数の車が津波
   で流されたままの状態でした。 

第5回支援活動(5月15日)の報告・写真

 第5回目(5月15日)の支援活動は宮城県亘理町の吉田小学校の避難所での炊き出しでした。
写真左が避難所になっている体育館。
写真中央は炊き出しの「肉しゃが」を配食用の食缶に移している様子。
写真右は仙台東部道路の盛り土(右端)から海側の被災状況。 
 
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